マスク描画装置Prexision 80 Evoを受注

2024年4月25日 - Mycronic AB（マイクロニック、本社：スウェーデン、日本法人：マイクロニックテクノロジーズ株式会社、東京都調布市、代表取締役社長：呉 健治）は本日、フォトマスク描画装置Prexision 80 Evoをアジア地域の既存顧客から受注したことを発表しました。受注金額の価格帯は2,700～3,000万USドルです。2025年第3四半期に納入予定です。

レーザーマスク描画装置 Prexision 80 Evoは、ディスプレイ用フォトマスクの複雑なパターンに関する市場の要求にお応えします。

マイクロニック 描画装置担当上級副社長Charlott Samuelssonのコメント：
「今回 Prexision 80 Evo を下取りプログラムにてご注文いただきましたが、当プログラムはマイクロニックがご
提供するサービスの中でもお客様の装置の世代移行をサポートする重要な役割を担っています。今回のPrexision 80 Evoの下取りプログラムによるご注文により、お客様はディスプレイ業界向けの複雑なフォトマスクの生産能力を強化することができます。」

マイクロニックの PG 事業部はディスプレイ製造用および半導体製造用のマスク描画装置とマスク座標測定装置
を提供しています。