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23 1月 2024, 03:05
PRESS RELEASE

2024年1月22日 - Mycronic AB(マイクロニック、本社:スウェーデン、日本法人:マイクロニックテクノロジーズ株式会社、東京都調布市、代表取締役社長:呉 健治)は本日、フォトマスク描画装置SLXをアジア地域の既存顧客から2台受注したことを発表しました。受注金額の価格帯は1,400~1,600万USドルで、1 台目は 2024 年第 4 四半期に、2台目は 2025 年第1 四半期に納入予定です。

レーザーマスク描画装置SLXは、半導体業界で需要が高まっているフォトマスクに対応するとともに、今後予想される老朽化した装置の置き換えおよび近代化のサイクルをサポートします。半導体製造におけるフォトマスクの大半がレーザーマスク描画装置によって描画されており、その位置づけは今後更に重要になると言えます。エネルギー効率の良い最新の半導体用マスク描画装置SLXは、マイクロニックのディスプレイ用マスク描画装置と同じ技術をベースにしています。

マイクロニック 描画装置担当上級副社長Charlott Samuelssonのコメント:
「今回のマスク描画装置SLX 2台のご注文は、SLXを既に生産で使用されているお客様からのリピートオーダーです。SLXが性能、生産性、信頼性においてお客様の高い期待に応えていることを裏付けていると思います。弊社への変わらぬ信頼に感謝いたします。」

マイクロニックはディスプレイ製造用および半導体製造用のマスク描画装置を提供しています。