マスク描画装置を 3 台受注
2025年9月22日 - Mycronic AB(マイクロニック、本社:スウェーデン、日本法人:マイクロニックテクノロジーズ株式会社、東京都調布市、代表取締役社長:呉 健治)は本日、アジア地域の既存顧客から3台のマスク描画装置を受注したことを発表しました。Prexision 8 Evoを1台とPrexision Lite 8 Evoが2台です。受注金額の価格帯は4,800~5,200万USドルです。最初のPrexision Lite 8 Evoは2026年第2 四半期に、2台目のPrexision Lite 8 Evoは2026年第3 四半期に、3台目のPrexision 8 Evoは2027年第1四半期に納入する予定です。
レーザーマスク描画装置 Prexision 8 Evoは、ディスプレイ用フォトマスクの複雑なパターンに関する市場の要求にお応えします。レーザーマスク描画装置 Prexision Lite 8 Evo は、第8世代マスクサイズまでの主要なディスプレイ用フォトマスクをコスト効率良く製造するというご要望にお応えするために設計されました。
マイクロニック 描画装置担当上級副社長Charlott Samuelssonのコメント:
「このような重要なご注文を頂き、大変嬉しく思います。弊社の幅広い製品ポートフォリオと多様な付加価値機能により、お客様は現在の要件と将来の希望の両方を満たすソリューションをカスタマイズすることができます。」
マイクロニックの PG 事業部はディスプレイ製造用および半導体製造用のマスク描画装置とマスク座標測定装置
を提供しています。